高校一年生って、前年まで中学生ですよ!?すごいなぁ。
【バージョンアップを重ね、マニュアルなしでも使えるように。】
毎日新聞が伝えるところによりますと、土砂災害や浸水害、洪水の危険度を視覚的に伝え、最寄りの避難所も表示するスマートフォン用防災アプリを、宮崎地方気象台の監修を受けて宮崎県立佐土原高校(宮崎市)の1年生が開発した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、同アプリの名前は、『SHS災害.info』というもので、Google play、App storeから無料でダウンロードが可能だとのことです。
記事によりますと、2017年度に初代バージョンが出来ており、改良をかさね、気象庁がホームページで公表する危険度分布(キキクル)を利用し、災害発生の危険度の高まりと雨雲の動きが地図上で同時に確認できるようにした、そうです。
今後は、小学生向けアプリや英語版も開発する予定だ、と続けています。
【AR(拡張現実)で対応か?】
記事に画像がありますが、AR(拡張現実)でカメラに写った場所に避難所までの距離とか出るようですね。
できれば、その避難所までの経路も『こっち→』みたいに出てくれると、解りやすくてよいかも。
にしても、すごいですね、15や16でサクサクプログラムいじれたりするなんて。
ご老人のかんたんスマホに入れておいてあげるとよいかも。
カメラを通して、いろんな情報が表示されたら、日常的に練習も出来ますしね。
ただ情報量が多すぎると、嫌になるかも、ですが。
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