※イメージ画像です。
『植物発電』はちょっと斬新。
【原動力は微生物?】
techable.jpが伝えるところによりますと、株式会社I-neが展開するボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」が、植物と共存する微生物の活動で発生する電力を利用した、植物発電体験スポット「CHARGING SPOT BOTANIST」を、4月8日(金)から4月11日(月)まで、ZeroBase神宮前に期間限定でオープンする、とのことです。
同技術は、株式会社ニソールと株式会社グリーンディスプレイが共同開発した発電方法だそうで、植物発電を說明した動画がyoutubeにあったので、どうぞ。
将来的には、防犯灯や、停電や災害時の非常用電力、農業用のセンサーとして、さまざまな活用方法が想定される、と記事は続けています。
同イベントでは、
・植物発電を活用した「スマートフォンの充電」スペースを設置
・イベントの体験をSNSでシェアできるフォトブース
・イベントの体験をTwitterに投稿した人に、「BOTANIST CHECK」の診断結果に合わせたボタニカルシャンプー・トリートメントの1回分パウチをプレゼント
と、盛りだくさんな内容となっているようです。
【どれくらいの電力を生み出せるのか気になる。】
発電量によっては、かなり有望なエネルギー源となりそうですね。
飲食店などが、裏庭の菜園で野菜と電力を生み出していたら、ちょっとおもしろいかも。
ご近所の方は、今週末なので覗いてみてはどうでしょ?
【関連記事】
量産可、出荷時期コントロールも可な、無花粉スギ量産技術、森林開発ら、開発
土木技術に応用可能か!?カブトムシの幼虫の潜り方が研究されている件(2021)
除湿機にしたい!空気中の湿度変化で発電する「湿度変動電池」を産総研 開発(2021)
ニョロニョロみたいな発電機『ヴォルテックス・ブレードレス』が楽しい。(2021)
ちっちゃいけど本格的...趣味にしては本格的すぎる、ミニダムを作っちゃう人(2021)
Follow @norimenKF