※画像は、堺市の防災冊子『堺市防災マップ「ゴルゴ13」版』よりキャプチャさせて頂きました。
弊社の所在する、堺市の防災冊子だったので取り上げてみました。
【「本当の備えを…知っておくべきだろう」】
読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、堺市が、堺名誉大使で昨年亡くなった劇画家さいとう・たかをさんの代表作「ゴルゴ13」とコラボした防災冊子を製作、約1万部を用意し、11日から各区役所などで配布する、とのことです。
同冊子は、A4判34ページで、地震や風水害で想定される市内の被害や取るべき行動、備蓄品の例などをイラストや図で紹介、また洪水や土砂災害の特徴を説明する項目では「どんな被害が起きそうか… 知らなければ備えることは難しい…」と呼びかけている、と記事は続けています。
【PDF版はすでにダウンロード可能】
弊社も堺市に会社をおいているので、早速PDF版をダウンロードしてみました。
同冊子PDF版は、堺市のWebサイト、ハザードマップのページでPDFファイルとしてダウンロード可能です。
実際に中身を見ると、デューク東郷はワンポイントで登場しているようです。(漫画みたいになってるわけじゃないのね。)
図解が多く、かなり見やすいですし、災害発生から時系列で起こる事象と対処法が記載されているので、まさに防災、平時に読んで頭に入れておきましょう、という内容になっています。
堺市民は是非ダウンロードして見ておきましょう。
ちなみに、弊社のある堺市堺区は、上町断層の真上にあるようです。ヤバいですね。
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