こんなサイトがあるとは、知らなかった。
【平和な日本でも準備は大事】
昨日ツイートを眺めていたら、物々しいツイートが流れてきたので、いつもと趣向を変えて(しかし、これも防災、金曜日だし。)ご紹介です。
流れてきたツイートがこちら。
【緊急一時避難施設】
— 内閣官房 (@Naikakukanbo) April 6, 2022
緊急一時避難施設をご存じですか?
弾道ミサイル攻撃による爆風等からの直接の被害を軽減するための一時的な避難施設のことで、全国で約5.2万施設あります。#弾道ミサイル #避難
▼最寄りの緊急一時避難施設の場所や施設情報をこちらからご確認下さいhttps://t.co/PU7GnU7x0T pic.twitter.com/2aZRhrC6lz
内閣官房が開設している『国民保護ポータルサイト』と言うサイトをご存知でしょうか?
このサイトでは、外部からの武力攻撃に際し、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な諸法令に基づいて、武力攻撃に際しての対応方法、避難場所などをまとめたサイトになっています。
サイトでは、武力攻撃やテロなどから身を守るために、避難にあたっての留意点などをまとめたパンフレットの設置や避難場所を地図上から探せるマップであったり、日頃の活動報告などが掲載されています。
保護施設は、おおよそ想像がつくかと思いますが、小学校や中学校などのコンクリート造の建物が指定されていることが多いようです。
【こういうご時世だからこそ、平和なうちに知っておきましょう。】
ウクライナ情勢が連日話題になっているからと言って、なんか物々しいな、とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、島国であり近隣諸国との課題もいくつか抱えている日本にあっては、ウクライナ情勢は決して対岸の火事ではありません。
むしろ、まだ余裕がある今だからこそ、こういうサイトがあるということ、そして万が一の有事の際にどうすれば落ち着いて行動できるか、知識を頭に入れておくことが必要ではないかと思います。
まもなく大型連休もありますし、ちょこっと覗いて見てはどうですかね?
個人的には36ページにもなり、各種の武力攻撃の特徴まで記載されているパンフレット、『武力攻撃やテロなどから身を守るために』に興味津々なのですが。
ちなみに、弊社のスタッフいわく、堺市ではこのほど地下鉄なかもず駅と新金岡駅と北花田駅などが緊急一時避難施設になることが決まった、そうです。(産経ニュース)
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