※イメージ画像です。
今年に入って、やけにマグニチュード4クラスの地震が多いなと思っていたのですが、やはり結構な数ですね。
【内訳は、福島・宮城県沖73回、台湾付近38回、沖縄本島北西沖20回】
読売新聞オンラインの伝えるところによりますと、日本や周辺域で3月に発生したマグニチュード(M)4以上の地震は195回で、月別では2012年12月以来の多さだったことが気象庁のまとめでわかった、とのことです。
3月23日に震度6弱(M6・6)を観測した地震があり、その影響とみられるとして、
「発生回数は確かに多い」とする一方、「地震は多い時期と少ない時期がある。多発地域の活動が互いに関係しているとは考えにくく、異常な状態になっているわけではない」
と気象庁 宮岡一樹・地震情報企画官のコメントを続けています。
【ガス抜きになってくれてればよいですが。】
小さめの地震がこまめに発生しているほうが、ガス抜きなっていよい、などのお話もあったりしますが、そういう意味での地震であってほしいですね。
これから日本は梅雨や台風シーズンを迎えるわけで、地盤が緩んだ状態でマグニチュード4クラスの地震が多発したら、たまったものじゃありません。
こういうニュースのたびに思いますが、構造物を守るのには限界があるので、地震が発生した際にいつでも逃げれる準備と避難先の確保を今のうちにしておくべきですね。
【関連記事】
最近地震も多いので...堺市、『ゴルゴ13』とコラボした防災冊子を配布 11日から
地震の影響あり?日本海側でも土砂災害相次ぐ、四国でも
岩手でも震度5強、その影響か、野田村の県道で土砂崩れ、福島でも
今回の地震で映し出された、ちょっとレアな映像+画像
11年めにして悪夢再来...宮城、福島で震度6強、今日明日の雨・雪にも注意
Follow @norimenKF