マジか...
【1年から、うまくいけば何年も保存可能】
@tyomateeeのツイートで紹介されていた動画。
アフガニスタンに先史時代から伝わるブドウなんかの保存方法だそうで、独特の形にした粘土にブドウを封じ込めて保存する方法なんだとか。
先史時代のアフガニスタンの保存技術で、粘土で保存されているブドウ、1年から長い時には何年も新鮮さを保つことが出来るそう…🍇
— 最多情報局 (@tyomateee) April 19, 2022
pic.twitter.com/x1t09qiSlC
一体、どういう原理なんだろう?と思ってぐぐってみたら、『カンギナ』とか『カンジーナ』と呼ばれる方法らしいです。
エポックタイムズジャパンというサイトの說明を引用させて頂くと、
ガンジーナ (Gangina)と呼ばれるこの方法は、アフガニスタン北部が発祥だそうで、まずは粘土で、上下から合わせて閉じる円盤状の容器をつくり、天日で乾かします。
次に、この容器にブドウをぎっしり詰めます。空気が入らないように封をしたら、冷暗所に置くか、地中に埋めるのだそうです。うまく保存できれば、夏に収穫したブドウが冬に、秋のブドウが翌年の春に、新鮮な状態で食べられるといいます。
だそうです。
すごい。
野菜農家の方は、この方法で出来すぎた野菜を入れて保存しておけば、しばらく鮮度保ったままの野菜を売れるのでは??
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