※イメージ画像です。
為す術がなかった、ということでしょうか?
【1台は電装系パーツ交換で自力脱出】
2022年5月8日にツイッターに投稿された浚渫(しゅんせつ)工事現場の画像が話題になった、とJcastニュースが取り上げています。
詳細は記事を読んでいただけばよいかと思いますが、現場は、 桜の名所として知られる、名古屋市千種区内の平和公園内にある猫ヶ洞(ねこがほら)池だそうで、名古屋市が、2021年11月上旬から、たまった池底の土砂やゴミを除去する浚渫(しゅんせつ)工事を行っていた、池の水位を下げていった結果、池底の一部が露出しており、そこにパワーショベルが3台あった、と記事は伝えています。
原因について、
「土砂などに水が入ってきて、土砂が水を含んで軟らかくなり、その上に乗っているパワーショベルが土砂の中に沈下し、さらに周辺の水が入り込んできて水没したと考えています
と発注者の名古屋市千種土木事務所の取材コメントを記事は掲載しています。
【想定外だった、ということでしょうか?】
よく工事現場などで重機をそのまま置いて帰っている光景を見かけます(それが普通なのかも)が、夜間の間に雨が降るなりして、朝来たら沈んでました、という状況だったのですかね?
もしそういう状況なら、そりゃびっくりしますね。
池の底の作業なので、ぬかるんでいるとは思いますが、まさかがっつり沈むとは思っていなかったのでしょうか。
これから雨のシーズンになるので、現場で作業される方はその場所の土質や状態をよく確認しておいたほうがよさそうです。
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