2022年05月19日

あとは土地代...3Dプリントホーム、300万円で一般販売開始 2022年8月



※画像は、関西テレビニュースの動画チャンネルの動画よりキャプチャさせて頂きました。


いやいや、でも実際は土地が...

【壁厚が30cm以上、ビルのような頑丈さ】


suumoジャーナルの伝えるところによりますと、兵庫県西宮市の会社、セレンディクスが、3Dプリンターで作る家の一般販売をはじめる、と伝えています。

完成までの所要時間が合計23時間12分、2022年8月に、一般向けの販売をスタートさせると記事は続けています。

同3Dプリンターハウスをカンテレニュースが4月29日に伝えていました。
youtubeの動画があったので、どうぞ。
同ニュースは3Dプリンター特集のようで、今回の3Dプリンターハウスの映像は3分13秒あたりからです。



断熱性能は日本より厳しいヨーロッパの住宅基準をクリアし、耐震面では日本の最先端の耐震技術を採用、2023年春には500万円以下の価格で販売開始予定、と記事は伝えています。

【おひとり様の終の棲家にはちょうどよいかも。】


安いですね。土木関係の構造物もこれなら、結構安くできるんじゃないでしょうか。

独身者が増えている昨今、終の棲家には、こういうのでよいかもしれません。

ただ、いくら建屋が300万や500万でも土地が...動画では政令指定都市からちょっと離れたところに住めばみたいな、話が出ていますが独居老人だとやはり都市部のほうがよいですけどね。

日本は土地代が高いので、そこをどうクリアできるか、ですね。

ちょっと気になったのは、壁が厚いので、防音バッチリなのでは!?と思ったのですが、狭いので声が反響しまくるのでは??という不安が。

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