
※イメージ画像です。
一般人は見れないのかしら。
【災害時の支援物資の依頼・受諾可否をオンラインで】
techable.jpの伝えるところによりますと、プライムバリュー株式会社が、災害時の支援物資要請を効率化する防災DXツール「B-order」のクローズドβ版をリリース、まずは、宮城県下を中心に試験運用を実施し、今夏の正式リリースを目指すとのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、災害発生時、被災地からの物資支援要請は未だ電話やFAXが主流で、非効率さが課題、そんな状況を改善するために生まれたサービス、とのことです。
また、通信環境が不安定な状況での利用も想定し、災害が起きにくい海外インフラ上にサービスを構築している、と記事は続けています。
【衛星回線が必要になるのでは...】
さすがは災害時向けのサービスです。ちゃんと通信インフラのことも念頭において作られていますね。
とは言え、現地の通信インフラがダメージを受けていると、そのサイトにアクセス出来なくなるので、今後はますます衛星での通信が重要になるかもですが。
これまでの経験則で、どうなんですかね?日本の通信インフラの強度は?
地震大国日本にあっては、電話が繋がりにくいなどの状況は割りとあったようですが、ネットが使えないというのはあまり聞かないようなイメージなんですが。
ともあれ、災害時に迅速に支援物資の状況を共有できるのはよいことです。
あとは一般ぴーぽーに勝手に送らないで、というのをどう周知するか、ですね。
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