※イメージ画像です。
爆発、というからお隣の大国だと思いきや...
【7日間熱波が続いていたらしい。】
Gigazineで紹介されていた米オレゴン州のニュースがなかなかの衝撃です。
記事によると、現地時間の2022年8月9日、記録的な熱波に襲われているアメリカ・オレゴン州で、樹齢200年の大木の枝が折れて付近の送電線などに被害が生じたようで、原因は、「暑すぎて木の内部にガスがたまり、爆発してしまったのだろう」と専門家は推測している、そうです。
フォックス・ニュースの映像があるのでどうぞ。
機械翻訳でニュース内容を聞いてみると、熱波は7日間続き、華氏95℃(摂氏だと35℃)の日が続き、3ケタになった、と伝えているので、摂氏で37℃以上になったようです。
原因は暑さだけではなく、巨木(重量)であったことも関係していると専門家は語っているようです。
このような現象は古い樫の木で発生しやすく、さらに、残念なのは同樹木は樹齢200年以上と言えど健康管理を行っていた、それでも前兆も前触れもなく起こることだ、そして今後も同様の事案は発生する可能性がある、と専門家は続けているようです。
【日本でもありえる、んだろうか?】
なるほど...ガスか...そう考えると下水道とかもヤバいですね。
今回は住宅街にあった樹木なので、余計にヒートアイランド現象も加わったのでしょう、このような事態になっていますが、日本の都市部や住宅街にこれほどの巨木や古い樹木はあるんでしょうか?
あるなら、要注意です。
日本の場合、これぐらいの巨木は山の中にあるイメージですが。
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