※イメージ画像です。
湖ができるほどの豪雨って、どうなんですか...
【雨季はこの後さらに1カ月続く、らしい。】
yahooニュースの伝えるところによりますと、パキスタンを襲った記録的な洪水で、インダス川下流の南部シンド州に幅100キロほどの大きな湖が出現したことが、新たな衛星画像で明らかになった、とのことです。
Global newsがその様子を動画で伝えています。
この豪雨でパキスタンがどうなったか、というと、Guardian newsの映像がその凄さを物語っています。
東洋経済ONLINEでは、洪水と高温という組み合わせは、水媒介性感染症のまん延につながるリスクが非常に高く、「最悪の事態がくるのはこれからだ」とパキスタン赤新月社のアブラル・ウル・ハク議長のコメントを掲載している。
【排水システムの刷新が必要なので...】
パキスタンって、なんか乾いた砂漠っぽい土地のイメージなんですが、雨季にはちゃんと雨が降るんですね。
しかし、降りすぎという感じですが。
東洋経済ONLINEの記事では、
科学者たちはこうした熱波が発生する確率は人為的な地球温暖化によって、温暖化がないとした場合に比べて約30倍に上昇すると結論付けていた
とも伝えています。
日本でも雨となると、大雨豪雨になるケースが増えていることですし、現状の排水システムでは捌ききれないのではないですかね?
今回の豪雨で国土の大部分が水没した、というパキスタン、対岸の火事ではないですね。
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