※イメージ画像です。
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
【暴風と大雨で九州を中心に全国で被害】
一昨日温帯低気圧になった台風14号、各地で猛威を振るって大きな爪痕を残したようです。
被害のニュースを集めてみました。
宮崎県都城市では、18日、市内の飛松地区に通じる道路ののり面が土砂崩れによって崩落し、道路が通行できない状態になった、とNHK news Webが伝えています。
宮崎県三股町では、災害対策本部に「40歳代男性が土砂崩れに巻き込まれた可能性がある」と通報があり、捜索したところ、遺体を発見した、と読売新聞ONLINEが伝えています。
大分県では、豊後大野市緒方町下徳田で、のり面が崩れ家に土砂が流れ込むなど各地で被害が確認された、とFNN プライムオンラインが伝えています。
広島県でも、広島市安佐南区では2車線の道路が崩れた土砂に塞がれた、人的被害はない、とFNN プライムオンラインが伝えています。(19日 映像あり)
三重県では、19日午後7時ごろ、津市美杉町の県道松阪青山線で「のり面が崩落した」と県の建設事務所から警察に連絡があり、通行止めとなった、とNHK news Webが伝えています。
Twitterにもいくつか被害状況がアップされていました。
宮崎で国道崩落、修復長期化も 台風14号で大きな被害 https://t.co/POjXhnQAY4 @YouTubeより
— 共同通信公式 (@kyodo_official) September 21, 2022
台風14号で大きな被害が出た宮崎県では20日、山間部への主要道路で複数の崩落が見つかりました。修復は長期化する見通しです。
がっつり道路が寸断されてます。
【台風第14号等による被害状況等について】
— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN) September 21, 2022
国土交通省関連の被害状況や対応状況等をとりまとめました。
9月21日08:30現在。第6報。https://t.co/2VLL13MAyZ#災害#いのちとくらしをまもる防災減災#国土交通省
国土交通省が被害状況をまとめたPDFファイルをアップしています。
台風14号被害 10メートルの土塀が横倒し…はがれたアスファルトが風で飛ばされ工場を直撃 (BSS山陰放送)|| 日本列島を縦断した台風14号。19日、山陰にも直撃し、通過後の吹... https://t.co/UDivplpCO6
— ShimaneCLIPS (@ShimaneCLIPS) September 20, 2022
剥がれたアスファルトが飛ばされて、工場直撃とか怖すぎる。
台風の日にタント乗るのまじ怖い pic.twitter.com/gzcMyWDr6o
— みね@出張中💼 (@Mine_86_LFA) September 19, 2022
軽自動車も浮く風力。台風14号の風の強さが解りますね。
台風14号の空気の動きを立体視
— 走る人参(気象予報士) (@Runninzin) September 17, 2022
まるで巨大な竜巻… pic.twitter.com/AlmkCXkdfh
台風14号の風を視覚化するとこうなるらしい。エグいですね。
信号機が😳😳😳😳😳😳
— 1000mg (@1000mg) September 18, 2022
pic.twitter.com/8Ee7rqwmKY
信号ってこうなるんですね。もはやデコトラの電飾。
初めて見た…
— #1_yota 🍥 (@1yota2) September 18, 2022
台風の目
※とある方の映像です。僕が撮ったものではありません。#台風14号 #台風14号接近中 pic.twitter.com/2i4M20CNAM
台風の目じゃないらしいですが、なんとも幻想的な映像。
なんだこの雲の流れって感じですね。
Catastrophy! Cars blown away by Typhoon Nanmadol#Typhoon #Nanmadol #Japan #TyphoonNanmadol #Storm #Hurricane #StormHour#台風14号 #台風 #日本 pic.twitter.com/wpIE4giEwr
— Earth42morrow (@Earth42morrow) September 19, 2022
クルマがおもちゃのように転がされる。
私の家孤立しました。どんでもねえ土砂崩れで道路寸断されて家から出れなくなりました。。。。。#台風14号 pic.twitter.com/JZlzkAD441
— たいぴー (@taipeey) September 18, 2022
ニュースにならないような、こんな土砂災害が沢山あるんでしょうね。
無事であることをお祈りします。
【さらに被害拡大の可能性も。】
九州は直撃、本州は真横を通っていった台風14号。
各地で記録的な大雨となったわけですが、土砂災害等はこれから本番かもです。
地盤災害のメカニズムに詳しい鹿児島大学の地頭薗隆教授によりますと、記録的な大雨となった地域では、大量の雨水がしみこんで地盤が緩み、1週間程度は土砂災害の危険性が高い状態が続く...(中略)...さらに、暴風で斜面の樹木が大きく揺さぶられたことで根元にできた亀裂から水が入り込みやすくなっていて、今後、少しの雨で斜面が崩れる危険性が高まっていると指摘しています
とNHK news Webの記事で専門家がコメントしています。
さらに、新たな熱帯低気圧が北上の可能性、とウェザーニュースが伝えています。
この三連休も初日雨のところの多いのようなので、防災意識を持って行動しましょう。
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