※イメージ画像です。
今年は特に特徴的でしたね。
【平年で5個、今年は8個】
ウェザーニュースの伝えるところによりますと、9月に発生、あるいは8月から存在していた台風をカレンダー形式でまとめてみると、台風がなかった日は、29日(木)の時点で7日(水)、21日(水)、22日(木)のわずか3日だけで、ほぼ毎日、どこかしらに台風があったことになる、とのことです。
そして、記事では興味深いポイントをあげています。記事より引用させて頂くと、
土日や祝日への台風の影響です。今月、日本に大きな影響を及ぼした台風11号、台風12号、台風14号、台風15号は、いずれも土日や祝日に日本に接近・上陸をしていました
とのことです。
30日の時点では台風18号の進路も予報円が大きく注視が必要と記事は伝えています。
【台風直撃から遠い場所でも大雨】
ここ数年の台風は、直撃した地域はもちろん、台風から遠く離れた場所でも大雨になっているケースが多く、台風が日本列島に近づくと、どこでも自然災害に注意が必要な状況になっている印象を受けます。
一度雨になると降雨量が半端ないので、そろそろ真剣に高床式住居とか考えないとダメなのでは?と思ったりします。
10月の台風発生率は3.4個程度で、接近率は1.7個(頭痛ーる)なので、多少気は楽になりますが、台風じゃなくても大雨になることは多々あるので、気象情報は日々見ておきましょう。
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