相変わらず”普段使い”出来ない方法でアピりますね。
【ゴムはいいのか??】
カラパイアが伝えるところによりますと、アクアティックウェアブランド「Botter」というブランドが、「ランウェイに水をもたらす」というコンセプトのもとに行われた、手に『ゴム』をつけた演出を行いで、今年のANDAM賞グランプリに輝いた、そうです。
その様子がこちら。
手にハメているのは『水の入ったコンドーム』。
実は海のプラスチック汚染と、種や環境を危険にさらしている気候変動による水温上昇に関する意識を高める為、ランウェイに水を、というコンセプト、らしいです。
サステナブルな服づくりを目指しているBotterは、会場にきたゲストには、プラスチック梱包の削減を目指す「Notpla(ノップラ)」と協業して作られた、海藻からできた食べることのできるぷにぷにの容器に入った水色のレモネードが配られた、と記事は続けています。
【メッセージ性はアリかも。】
目を見張るものが多々ある、ファッション業界ですが、実用性は別としてコンセプトの補足をつければインパクトはありますね。
ランウェイより、街中でやったほうがよいかも。
各業界ごとのSDGsのアピール方法を集めるとおもしろいかもです。
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