2022年11月01日

いろいろツッコミどころは多いけど、このスタイルが必要かも『BeTRITON』





都市部の水没がひどい昨今なので、こういうビークルがあってもいいかも。

【だがお値段が...そしてデカい。】


PhileWebで紹介されていたガジェットです。

ボートにもなる電動自転キャンピングカー「BeTRITON」というビークル。
なんかリアカー感が否めませんが、電動自転車の後ろに屋根付きリヤカーをくっつけたような奇抜なデザインだが、このリヤカー部分が荷台兼宿泊用キャビネット、そして水上をたゆたうボートにもなるキャンピングビークルです。

記事の説明より一部引用させて頂くと、
ルーフ部のソーラーパネルで車載のリチウムイオン電池を充電でき、電動アシスト自転車としては約30マイル(約48km)の駆動距離を提供、ボートとして使用する際は推進用モーターの電源にもなる・・・(中略)・・・室内には折りたたみ収納式のテーブル、USB給電端子、簡易な収納スペースと照明、GPS、さらにはBluetoothスピーカーなどが備え付けられており、宿泊はそれなりに快適そうだ。

、だそうです。

もちろん、モーターボートとしての利用も可能。(淡水専用、らしいですけど。電池切れでもオールが付いてるから大丈夫、だそうです。)

BeTRITONは現在市販に向けての生産体制を整えている最中で、1台あたりの価格は1万4500ユーロ(約200万円)になる見込み、当面は欧州でのみ販売、と記事は伝えています。

プロモ動画がいろいろなシチュエーションで紹介されています。

【キャンプ編】



【日常使い編】



いやいや、それはかなり無理があるのでは...

【レンタル編】



これが一番現実的運用か??

【キャンパーにはアリかもだけど。】


基本的にキャンピングカーに手が出せない人向けのキャンプ用ビークルですが、最近、大雨による都市部水没が頻繁に起こる状況にあっては、防災アイテムのひとつとして考えてもよいかもしれません。

ただ...200万はちょっと出せないですよね、これに。
普段遣いのちゃりんこをもっと手軽に水陸両用+簡易宿泊可能なマシンに改造できたらいいんですが...いや、それがこれなんでしょうけど。

まぁ、宿泊は必要ないか...街が水没してても移動できる手段はちょっとほしいところです。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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