2022年11月10日

一石二鳥!なのか?救援物資が届くまでのつなぎにできる『食べれるドローン』開発 スイス連邦工科大学


Photo credit: Sugaaaaa_LFLC on VisualHunt

※イメージ画像です。


いやいやいや、食べたくないですけど。

【翼は『ポン菓子』】


ナゾロジーの伝えるところによりますと、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)に所属するロボット工学者ボクオン・クァク氏ら研究チームは、ポン菓子の翼をもつ「食べられるドローン」を開発した、として2022年10月23日から27日にかけて京都で開かれたロボット技術の国際学会「IROS 2022」で発表された、とのことです。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、災害が発生し、道路が寸断された場合、被災地へ食料を運ぶことが出来なくなる、かと言って配達用ドローンは重量の約30%しか荷物を運べず、効率が悪い、なので、機体を食べれるものにすれば迅速に食料を運べる、ということらしいです。

この発想から、届けられる食料を重量の50%まで増加させることに成功した、と記事は伝えています。

研究チームは今後、食用油や調味料を加えることで、よりカロリーが高く美味しい翼へと改良していく予定だ、と記事は続けています。


【衛生面の課題と、もうひとつ気になることが...】


まぁそりゃそうなんですが、なんせうん百キロとか飛んでいくわけで、日本の汚い空を飛んできた『ポン菓子』を食べて大丈夫なのか?というのもありますし、あまり食べたくもないですね(被災しているので、背に腹は変えられないってか??)

あと、途中でカラスの集団とかに食べられまくったりしないんですかね?
プロペラが邪魔するか??

あまり現実的でよいアイデアとは思えないですけどね...如何ですか?

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