2022年12月12日

やはり冬季は転倒事故が倍になる...気象情報活用し冬期災害防止へ、山形労働局


Photo credit: Roozbeh Rokni on VisualHunt

※イメージ画像です。


ラニーニャ現象の影響で厳しい冬と言われてますしね。

【路面凍結や表層雪崩に注意】


労働新聞社の伝えるところによりますと、山形労働局は今年12月〜来年2月、凍結や積雪による墜落、転倒や交通事故などの冬期型災害を防止するため、「冬の労災をなくそう運動」を展開する、とのことです。

記事によりますと、令和3年12月〜4年3月の冬期型災害発生件数をみると、各日10件以下に留まるなか、1月11日は23人と突出しており、当時は、上空に雲が少なく、放射冷却による氷点下の気温が続いたことで、非常に滑りやすい凍結面がつくられ、転倒災害が多発したことをうけ、気象情報の活用によるリスク低減を呼び掛けていく、とのことです。

【年末年始は特に注意】


気象状況もありますが、年末年始周辺は長期休暇を控えている、年が明けてからは脳がまだまだお休みモードだったりするので、余計に注意が必要ですね。

一年の終わりや始まりに怪我とかしたくないですし。
作業時は安全確保をしっかりと。

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