2022年12月15日

2000年以降に発生したM2.0以上の地震をプロットした3Dマップ「Japan EQ Locator」





やっぱり東北沿岸って震源地多いんですね。

【リアルタイム配信もあり?】


Gigazineで紹介されていた「Japan EQ Locator」がとても興味深いです。

記事によりますと、地震約60万件以上の震源を3Dマップ上にプロットした「Japan EQ Locator」が公開されている、とのことです。

■Japan EQ Locator
https://nagix.github.io/japan-eq-locator/

このマップは、気象庁が発表しているデータをもとに、2000年以降に発生したマグニチュード2.0以上の地震約60万件以上の震源を3Dマップ上にプロットしたもので、震源は深さによって色分けされており、赤色に近いほど浅く、青色に近いほど深くなるそうです。

また同マップのインフォメーションによると、
このデータビジュアライゼーションは 草薙 昭彦 により作成されました。本アプリケーションが利用する地震データは、気象庁の 地震月報(カタログ編) において提供されるものです。

とのことで、地震が日本のどこかで発生するとリアルタイムでTwitter(@EQLocator)でお伝えしてくれるっぽいです。

【どこで地震が多いかひと目で解るのは興味深い】


こうして俯瞰できると、とても興味深いです。
意外だったのは、大阪の真下には上町断層というのがあるそうですが、にもかかわらず意外と大阪は少ないなぁという感じです。

見る人が見ると、いろいろ見えてくるものがあるのかもしれません。
ご覧になってみてはどうでしょ?

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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