※イメージ画像です。
へぇ...意外。
【太平洋戦争前は活用されていた】
福島民報の伝えるところによりますと、福島県郡山市の日大工学部土木工学科コンクリート研究室と新和設計が、鉄筋の代わりに竹を補強材として用いる竹筋(ちくきん)コンクリートの実用化を目指しており、16日、学内で実験を公開した、とのことです。
記事によりますと、実験では竹筋コンクリートに負荷をかけ、耐久性を確認、側溝や縁石などコンクリート2次製品として実用化を進めていろる、と記事は続けています。
【厄介扱いが重宝モノに変わるかも】
竹林は結構あちこちで邪魔者扱いされてたりしますが、これがうまく製品化されれば多少見方が変わるかもですね。
どのレベルでの使用が可能になるか、というのもあるのですが、竹林の新たな使い道ができるかもしれませんね。
竹筋コンクリートって、ネーミングもちょっとおもしろいかも。
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