見方が間違ってるのかな?価格設定が結構、メチャクチャなような。
【10万前後で地震計を自作できるラズパイキット】
Gigazineの伝えるところによりますと、「Raspberry Shake」と呼ばれるRaspberry Piを使った小型の地震計は、地下深くで起こった地震を記録することが可能だ、とのことです。
詳細は記事で確認頂ければよいかと思いますが、感知する振動の種類によって価格設定されているようで、Raspberry Piと地震計を組み合わせたデバイスで、地震波のほか、自動車の走行や人間の歩行に伴う震動、航空機が飛行した際に生じる音波、竜巻や火山の噴火などを検出することが可能だ、と伝えています。
また、Raspberry Shakeの電源を入れると、自動的に「Station View」と呼ばれるネットワークに接続され、地球上で検出された人間の活動や自然現象の測定記録(ユーザーがアップしたもの)をリアルタイムで確認することができる、ようです。
価格は感知する振動によりますが組み立て済みキットが424ドル(約6万3000円)、上下振動感知セット、加速度センサーなど複数のセンサーを搭載したセットなど15万ぐらいまでのセット内容になっているようです。
【定点観測とかにもよさそう】
自作しないといけないですが、比較的安価に地震の計測ができる、キット内容によっては他の振動も感知できるようなので、定点観測アイテムとしては研究者なんかにはコストを抑えて記録を取れそうです。
振動の種類をどうやって区別してるのかが、ちょっと気になりますが。
地下水の振動を記録できれば、土砂災害の事前察知とか出来そうですね。
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