2011年09月21日

加速するか!?光の吸収率100倍の太陽電池開発 岡山大

ちょっと前にスペースデブリが落下してきて、人に当たる確率は3200分の一
だという、なんとも恐ろしいニュースがありましたが、その続報が
出ているようです。

yomiuri onlineの伝えるところによりますと、破片の落下場所は特定できて
いないが、今のところ日本を含む北緯57度から南緯57度の広い範囲が
対象となっており、23日前後に大気圏に再突入し、その破片が地球上に落下
する見通しだそうです。

さらに、NASAの試算によれば、機体の大部分は大気圏突入時に燃え尽きる
ものの、最大158キロ・グラムの構造物を含め、部品26個(計532キロ・
グラム)が燃え残り、地球上へと落下する、そうです。

今週は、ちょっと気をつけて空を眺めておいたほうがよいかもしれませんね。
当たったら、死にますよね。(汗)

ソーラーパネル - イラスト素材
(c) FUTOイラスト素材 PIXTA


さて、太陽光発電の研究が一気に加速しますかね?
msn産経ニュースの伝えるところによりますと、岡山大学大学院自然科学研究科
のチームが従来のシリコン製のものの100倍以上の光の吸収率となる太陽電池を
開発しているそうです。

記事によると、この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる
可能性があるんだそうです。

ほぉ〜これはすごいですね。火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できる
かも、と期待され2013年の実用化を目指すと記事は伝えています。

家庭内で発電できるようになればすごいですね。しかも、赤外線も発電に利用
できるとなればかなり発電機会は増えるのではないでしょうか?

さらに記事によると、この発電に使用するグリーンフェライトと名付けられた
酸化鉄化合物を使って、1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、
約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い、そうです。
これが市場に出るようになると、一気に太陽光発電の普及が進みますかね?
おうちの中で発電できるのはいいですね。

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