※イメージ画像です。
言われてみれば、よく分からない。
【内部水分が必要かどうか】
ナゾロジーが記事にしていた、『「竹は草?木?」実は難しい草木の境目を力学的視点で分類する新しい方法』という記事が面白いです。
詳細は記事でしっかり読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくりどんな内容かと言いますと、植物学において木と草の分類はあまり明確になっているわけではなく、諸説あるようですが、このたび北海道大学工学大学院の研究グループはこの分類を力学的な視点で見ることで、明確かつ新しい分類法を発見した、という内容です。
その明確な分類法とは、その植物がどうやって自立しているか、というものだそうです。
解りやすい木や草は判別するのはいくつかの要素で判別可能ですが、竹のように木や草のそれぞれの特徴を併せ持つ植物はどちらに分類したらよいのでしょう?という疑問にひとつの指標を示したこととなります。
記事では、今後、様々な自然科学分野に工学の視点を組み込むことで、新たな知見を得られる可能性があるのではないか、とくくっています。
【ひまわりって草、なのですね。】
言われてみれば、難しい問題ですね。
生物みたいに『両生類』的な分類を作っちゃダメなんですかね?
記事はこの木と草の分類ついて詳しく解説してくれているので、興味のある方は読んでみてはどうかと思います。
こそっと『草の中にはヒマワリやセイタカアワダチソウのように高さが2mを超え、ちょっとした木よりは大きいものもあります』と記載されていて、ひまわりって草なんや、と思ってしまいました。普段『花』というパーツで分類にしちゃってますし。
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