※画像は裾野市のプレスリリースのPDFよりキャプチャさせて頂きました。
機械の凍結は大丈夫なんだろうか。
【道路照明灯の故障、不点灯などの常時監視の省力化も期待】
CNET Japanの伝えるところによりますと、 静岡県裾野市は2月16日、路面凍結による交通事故削減に向けた実証実験を2月15日から開始したと発表した、とのことです。
記事によりますと、スタンレー電気、加賀FEI、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、ダッソー・システムズの4社が開発したスマート道路灯を活用、路面に「凍結注意」という文字を描画、ドライバーへの注意喚起および、減速を促す、とのことです。
仕組みとしては、2台のスマート道路灯路面描画装置を設置。路面に「凍結注意」という文字を描画するほか、スマート道路灯路面描画装置に搭載したエッジAIカメラや環境センサーからモバイル通信でデータを収集、蓄積し、分析する、と記事は説明しています。
同システムは、従来の道路照明灯とは異なり、ネットワークに常時接続し、交通状態の把握、予測が可能という特徴がある、また、交通事故防止、削減に貢献できるほか、道路照明灯の故障、不点灯などの常時監視の省力化も期待できる、と記事は続けています。
【機器の凍結がちょっと心配】
映像なり文字なりを投影すると聞くと未来っぽくてよいのですが、LEDって確か確か熱を持たないので、大丈夫でしょうか。
信号機が凍りついたりしてる画像がたまにネットにアップされたりしてますね。
機器の内部は対策されてるでしょうけど、それも結露とかもちょっと心配ですね。
それを調べるための実証実験でもあるんでしょうけど。
まだまだ寒さ絶好調なので、路面凍結による事故に注意しましょう。
このスタイルがうまく行けば、いろいろ経費削減にもつながるでしょうし、よいですね。
体験した人のドライブレコーダー映像がアップされたるのを期待です。
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