2023年03月02日

耐久性が気になる、ワークマンとパナ子会社が『冷暖房服』5月に試験販売、試着会も


Photo credit: Nemo's great uncle on VisualHunt

※イメージ画像です。

ワークマンが仕掛けるということはコスパはいいんだろうけど。

【ワークマン快適ワーク研究所の設立も】


IT mediaニュースの伝えるところによりますと、ワークマンが、パナソニック子会社のShiftall(シフトール)と提携し、ペルチェ素子を使った「冷暖房服」のテスト販売を5月に始めると発表した、価格は2万円で1万着を用意する、とのことです。

記事によりますと、冷却(10℃)と温熱(42℃)を切り替えられるペルチェ素子を使うことでオールシーズン対応のウェアとする狙い、ポータブルバッテリーなどで動作する(動作保証はなし)汎用性も兼ね備える、と記事は続けています。

また、ワークマンのプレスリリースによりますと、2023年2月に労働寿命を延ばす製品をコラボ開発するための「快適ワーク研究所」を設立する、同組織は快適ワーク製品を企業や大学と共同開発するコラボ推進組織で、所長には当社役員待遇製品開発部長の柏田大輔が就任する、と伝えています。


【コスパがいいかどうか、ですね。】


同研究所から2月に販売されたという『アシストパワースーツ』が9800円とかいう破格の価格なので、見たことはないですが、どんなものかすごい気になります。

ペルチェ素子で冷暖房服も、まだ世の中にはあまりなく、ここ数年かなり需要の高いアイテムだけに2万という価格帯が高くつくのか、コスパのよいアイテムとなるのかも気になりますね。

誰かがレビューしてくれるのをお待ちしてます。

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