※画像は、@7newsの動画チャンネルの動画からキャプチャさせて頂きました。
使われ方がアレですが...
【中には60回も繰り返し飛行したものがあり、1機あたりのコストは564ポンド〜2,800ポンド】
航空万能論GFの伝えるところによりますと、オーストラリアが提供する段ボールと輪ゴムで作られた無人機「CORVO PPDS」がウクライナで活躍しており、Forbesは「段ボール製のUAVで立ち向かうというアイデアをロシアは笑うかもしれないが、その失笑は長くは続かない」と報じている、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくり要約すると内容的にはウクライナ情勢の中でオーストラリア Sypaq社が開発した固定翼の無人機(ダンボールと輪ゴムで作られたドローン)が大活躍している、という内容です。
一部記事より引用させて頂くと、そもそもは、
「少量の緊急物資を低コストで運搬する」という豪陸軍のニーズに基づき開発されたもので、段ボールで構成された機体はグルーガン、スパナ、ナイフ、テープ、輪ゴムで簡単に組み立てられ、ピザサイズの箱に24機分の組み立てキットが収まるように出来ている、
と記事は伝えています。
またSypaq社のような企業は低コストの消耗型UAVを大量提供することに注力しており、興味深いことに同社はUAVの群制御技術にも取り組んでいる、と記事は続けています。
動画が掲載されていたので、こちらにも貼っておきます。マジ、DIYで作った模型っぽい。
【災害時に物資輸送に使うとよいかも。】
どれくらいの重量を運ぶことができるのか解らないですが、災害時の孤立集落への物資輸送とか、被災状況の確認とかに使ったらよいのではないですかね。
もうちょいコストをかけて頑丈なダンボールにすれば十分元が取れそうな...
ドローンも色んな方向で進化してるんですね。
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