2023年03月16日

なぜナタ??植物の抵抗信号でナタを制御するシステム



※画像は、DAVID BOWEN氏の動画よりキャプチャさせて頂きました。

うまくやれば、自分で枝を落とせる??

【植物からの情報をもとに、ナタの動きを決定】


@WevolverApp氏のTweetで紹介されていた動画です。

植物の表面から出る電気信号を使ってアームを制御するシステムだとか。
DAVID BOWENという方が開発されたのでしょうか、サイトに動画がありました。


plant machete from david bowen on Vimeo.



同動画のコメント欄にあった説明を機械翻訳してみると、
このインスタレーションでは、生きた植物がナタを制御することができます。plant macheteは、生きたフィロデンドロンに見られる電気的ノイズを読み取り、利用する制御システムを備えています。このシステムでは、植物に接続されたオープンソースのマイクロコントローラーを使用して、植物の葉の上で変化する抵抗信号を読み取ります。この信号をカスタムソフトウェアを使って、ナタを持つ産業用ロボットの関節の動きにリアルタイムでマッピングします。こうして、植物からの情報をもとに、ナタの動きを決定しています。つまり、植物がロボットの頭脳となり、ナタの振り方、ジャブ、切り方、空間でのインタラクションを制御しているのです。

ということだそうです。

【うまくやれば雑草防除とか...】


植物の出してる微弱な電気信号的なものをうまく利用してコントロールできるなら、剪定とか草刈りを植物自身にやってもらう、とか出来るようになる??

植物的には嫌でしょうけど、人間的には省力化に繋がりますね。
しかし、なぜ動画の植物はいきなり戦闘モードなんでしょうか...

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