※画像は@theHacksmithの動画チャンネルの動画からキャプチャさせて頂きました。
なんだ、このモンスターマシン！？
【6台の小型油圧ショベルを脚に見立てて合体し、人が乗れる巨大ロボットに】
fabcrossの伝えるところによりますと、Raspberry Pi財団は公式ブログで、Hacksmith Industriesによる、制御ボードにラズパイを採用した搭乗可能な巨大スパイダーロボット「MEGAHEX」を紹介した、と伝えています。
詳細は記事を読んで頂くとして、記事によるとこのHacksmith Industriesとは、映画やゲームからインスパイアされた実動プロトタイプを制作してYouTubeに公開するエンジニアリングチーム、だそうです。
同巨大スパイダーロボット「MEGAHEX」は、6台の小型油圧ショベルを脚に見立てて合体し、人が乗れる巨大ロボットとして制作されたものだそうです。
1年半に渡るプロトタイプを制作したプロセスがyoutubeで公開されています。
UNIX PCとRaspberry Piベースの産業用PC「KUNBUS Revolution Pi」による電子制御システムで動くようで、最終的には連続歩行に成功したが、メカ部分の強度不足で耐久性が得られなかった、と記事は続けています。
【ラズパイ、すげぇ。】
これをどこで使うのか、というとちょっと謎ですが、ラズベリーパイでこんな巨大ロボも動かせちゃうというのはすごいです。
（産業用とあるので、1万少々で売られているラズベリーパイとは別ものでしょうけど。）
使用目的をちゃんと設定すれば、かなり有能な重機が作れそうです。
あとは実働部分の素材の問題ですね。カーボンファイバー素材が安価で手に入ればいいんですけどね。
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