2023年07月04日

九州では線状降水帯発生、山口、岐阜でも大雨で土砂災害発生


Photo credit: Thiophene_Guy on VisualHunt.com

※イメージ画像です。

九州は梅雨前線が停滞して、災難ですね。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

【大雨による被害多数】


NHK news webの伝えるところによりますと、活発な前線の影響で西日本と東日本では大気の状態が不安定になり、山口県や九州北部では記録的な大雨になっており、山口件美祢市を流れる厚狭川が増水し、JR美祢線は、南大嶺駅と四郎ケ原駅の間で川をまたぐ橋と線路が崩落した、とのことです。

同ニュースでは、九州各地の被害も伝えられており、大分県では、30日午後11時50分ごろ、由布市湯布院町の川西地区で「土砂崩れが発生して住宅が流されている」と停電の復旧作業のため現場近くを訪れた電力会社の作業員から市に連絡があった、と伝えています。

さらに愛媛県でも、松山市大井野町の国道317号では道路脇の斜面が崩れて、路面が土砂で覆われ、乗用車が土砂に乗り上げた、と伝えています。

こちらはけが人等は出ていない、とのことです。

中國新聞デジタルの伝えるところによりますと、1日午前2時ごろ、山口県岩国市周東町西長野の国道2号で、のり面が崩れ、土砂が上り車線をふさいだ、と伝えています。

さらにNews Oneの伝えるところによりますと、東海3県では1日夜、岐阜県の一部などで大雨となり、八百津町錦織の県道381号線では、のり面が幅約20m・奥行き20mにわたって崩れ、現在も一部区間が通行止め、中津川市福岡では住宅の裏山が崩れ、車庫が半壊する被害があったと伝えています。

【早いとこ梅雨明けしてほしい】


まだまだ梅雨前線にガッツリ捕まってる我が国ですが、早いとこ梅雨あけしてほしいです。

相変わらず全国的に気象状況は不安定で、予報で曇や晴れでも急な天候変更で雨になることもしばしば、な季節なので、日頃からしっかり対策しておきましょう。

くれぐれも河川を見に行ったりしないようにしましょう。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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