2023年07月06日

大雨のレベルが想像以上なのか、太陽光パネルの設置環境、施工レベルの問題なのか、先日の山口県の大雨の被害


Photo credit: HAMACHI! on Visualhunt

※イメージ画像です。

線状降水帯のせいですか?

【故障したパネルはどうなるのやら】


もえるあじあというブログで『(‘A`) 山口県で大雨、土砂崩れに浸水 太陽光パネルが無残な姿に』という、先日の山口県での大雨被害が取りあげられており、衆議院議員 杉田水脈氏のTweetを取り上げています。



ヤバいですね。太陽光パネルは故障した後も光で発電するので、撤去や復旧の際にも注意が必要です。



【台風でもないのに、この惨状】


自然災害の多い我が国で、太陽光発電は向かないのではないかと思ったりしますが、台風ほどの強烈なエネルギーによる自然災害ならいざしらず、確かに雨量は多いですが、大雨になる線状降水帯で、この惨状は、かなりヤバいのではないかと思ってしまいます。

見た感じ、雨や洪水でどうにかなったというより、突風でめくれ上がった感があるのですが...

設置環境に問題があったのか、はたまた、設置方法などの施工の問題なのか、それとも想定外だったのか、理由は解りませんが、年々酷くなる自然災害のパワーを考え、再考したほうがよいのではないかと思います。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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