※イメージ画像です。
関東以北も早く梅雨明けするといいですね。
【広範囲に被害が出ており、集約で時間がかかった】
富山新聞の伝えるところによりますと、12日夜から富山県内各地を襲い、南砺市で1人が犠牲になった大雨は19日で発生から1週間を迎え、被害状況をまとめると、土砂崩れやのり面の崩落が計33件確認されたほか、公共施設で浸水が12件、雨漏りが6件発生、城山(じょうやま)公園は土砂崩れの影響で、呉羽側と呉羽ハイツを結ぶ区間で通行止めが続いている、とのことです。
またNHK 秋田 news Webの伝えるところによりますと、19日午前、秋田市の国道沿いで土砂崩れが起き、道路を土砂が覆って通行止めになった、近くに止まっていた車がこの土砂で流されたが、人は乗っておらずけが人等は出ていない、と伝えています。
【近畿・東海・中国地方の梅雨明けは異例?】
昨日、近畿・東海・中国地方で梅雨明けとなりましたが、ウェザーニュースの説明を一部引用させて頂くと、
多くの年では、太平洋高気圧が日本の南東側から本州付近への張り出しを強め、梅雨前線が北上することで梅雨明けとなります。
(中略)梅雨前線は22日(土)頃にかけて本州の南に停滞する予想で、その後は一旦不明瞭となり、来週になると再び日本海で明瞭になることが予想されています。
このため、東海・近畿・中国地方ではこの先は前線の影響を受ける日が少ないため、まだ太平洋高気圧に覆われていないものの梅雨明けとなりました。
だそうです。
上記3地域以外の地域はまだ梅雨前線の影響を受けるようで、梅雨明けはもう少し先になりそうだとか。
関東以北は特にこれまでにかなり雨が降り、すでに浸水等の水による被害も出ており、地盤も緩んでいるので、まだまだ注意が必要です。
最新の気象情報、防災情報をチェックして災害に巻き込まれないようにしましょう。
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