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- Photo credit: James St. John on Visualhunt
※イマージ画像です。
夏の光景とは思えない。
【最大で直径10cmほどの雹が降り注いだ】
カラパイアの伝えるところによりますと、イタリア北部で、数日間続いた猛暑の後、大雨と共にひょう(雹)が降り注いだ、市街地の道路が冠水し、真夏なのに流氷が浮かぶという、まさに異常気象を象徴するかのような現象が発生した、とのことです。
その光景がこちら。
Seregno oggi pic.twitter.com/BoTdpXxVfw
— dacon (@dacon1it) July 21, 2023
詳細は記事を読んで頂ければと思いますが、一方、南部のシチリアでは、厳しい暑さが続いており、気温は45℃前後で、電力網は過負荷状態だと記事は続けています。
【他人事ではないかも】
さすがにこれだけヒョウが降ったら、夏の気温と相殺されてちょっと肌寒いぐらいになるんじゃないかと思ったりするのですが、どうなんですかね。
記事に、
NASAのゴダード宇宙科学研究所は7月20日、「世界の平均気温が7月としては数百年、数千年ぶりの暑さを記録する可能性がある」と発表
とあり、日本でも早い段階で今年は30℃超えのところが続出してたので、対岸の火事ではなさそうです。
日本でも最近は結構な量のヒョウが降ったりするので、対策しておいたほうがよいかもです。
ただ、いつどこでどのタイミング降るか、解らないですけど。
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