※イメージ画像です。
もうすぐそこまで来てますかね。
【2050年までに人とロボットが共生する社会を実現するという研究の一環】
RKBオンラインの伝えるところによりますと、九州大学で23日午後、複数の建設ロボットを使って土砂を運搬する実験が行われた、とのことです。
土砂がたまっている位置と搬出先の位置を指定すれば、ロボットに搭載されたAIが、互いにぶつからないよう制御して作業する、記事は続けています。
ヨテミラ!で、その実証実験の様子をレポートした動画を見ることが出来ます。
【現場自動化の世界はすぐそこまで来てる?】
AI搭載でロボットが自分で判断というと、もう現場に人はいらないのでは?と思いきや、ネットで使ってるAIですらまだまだその判断は怪しいわけで、また、AIは指示の仕方次第でおかしな回答を出してくるのが現状なので、本格的に無人でやれるのはもう少し先かもですね。
現状でも現場作業効率は格段に上がるでしょうけど。
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