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※イメージ画像です。
命はひとつしかありません。
【高低差のある場所で発生しやすく、重篤になりやすい】
gooニュースの伝えるところによりますと、鳥取労働局は、管内の建設業で墜落・転落災害が急増していることから、建設現場に対して災害防止対策の徹底を呼びかけている、とのことです。
記事によると、今年7月末時点までの死傷者数は24人に上り、昨年1年間に発生した建設業の墜落・転落災害の死傷者数を上回った、と伝えています。
【暑さと疲労が重なるのでさらに要注意】
高所作業の場合はただでさえ危険率が高いのに、この暑さと日々の疲労で感覚も麻痺しがちな季節なので、安全確保は十分に行わないといけませんね。
命はひとつしかありません。高リスクな仕事環境ほど安全確保には十分な対策を行いましょう。
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