※イメージ図です。
いいですね、あとは価格がどれくらいになるか。
【auでスターリンク、光ファイバーで遠隔給電】
地震や台風、洪水、土砂災害など年間を通して様々な自然災害に見舞われる日本。
それゆえに、必要な対策となるサービスが2つ発表されました。
PC Watchの伝えるところによりますと、 KDDI株式会社が、auスマートフォンとStarlinkの衛星との直接通信サービスの提供に向け、Space Exploration Technologies(SpaceX)と新たに業務提携を行なうと発表、これにより、auスマートフォンと衛星との直接接続を実現し、空が見える状況なら、5GやLTEが圏外のエリアでも通信が可能になる、そうです。
そしてもうひとつは、こちらもPC Watchの記事ですが、 NTTおよび国立大学法人北海道国立大学機構北見工業大学は、1本の通信用光ファイバーを用いて、高速通信に加えて10km先の無電源地点へ1W以上の電力を供給することに世界で初めて成功した、とのことです。
今回の技術により、災害/緊急時には通信ビルから給電光を送出することで通信装置を遠隔駆動し、ネットワークのレジリエンスが向上できるほか、非電化エリアや電化困難エリアなどでも光通信を提供できることが期待される、と記事はまとめています。
【災害時にこそ威力を発揮しそう。】
auスマホでスターリンクの通信使えたら、山間部でお仕事する人ならau一択になるかもですね。
ともあれ、山の中でも通信が容易に可能になるのは、ありがたいことです。
NTTの光ファイバーで給電も災害時の通信網維持に威力を発揮しそうです。
自然災害が増えているのと裏腹に色んなインフラは老朽化してきているので、必要なサービスです。
早いとこ、実稼働でいつでも使えるようにしておいてほしいところです。これがいつでも動かせるという事実があるだけで安心感が全然違いますし。
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