※イメージ画像です。
そう言えば、天気予報でも日本海側から東北にかけて雨雲が広がってましたね。
【道路の冠水、洪水、土砂崩れ、倒木などの被害多数】
先週あたりから結構被害が出たようです。
FNNプライムオンラインの伝えるところによりますと、9月19日、福島県でまたも局地的な大雨となり、いわき市小名浜で道路が冠水、いわき市常磐湯本の道路では斜面の土砂崩れが発生した、とのことです。
記事によりますと台風13号の被災地であるいわき市内郷地区でも大雨となり、2度目の冠水が発生した、と続けています。
NHK岩手Web newsの伝えるところによりますと、21日、二戸市で米沢地区と下斗米地区の2か所で土砂崩れが発生し、市道などが通行止めになっている、と伝えています。
さらに秋田魁新報の伝えるところによりますと、秋田県内は21日、前線を伴った低気圧の影響で広い範囲でまとまった雨となり、大館市や北秋田市、仙北市の国道や県道などでも、土砂崩れや倒木による通行止めが生じた、と伝えています。
【ゲリラ豪雨や線状降水帯も多発しているので要注意】
このところ、線状降水帯というキーワードが普通にニュースで流れていて、各地まだ被害は出て無くても大雨になってる地域が多いので災害への備えは日頃からしておいたほうがよいですね。
『秋の長雨』と昔は言ってたぐらいで、最近の気象状況ではどうなるのか解りませんが、台風や雨の多いシーズン。
大気の状態が不安定になると、すぐに大雨になっている感じなので、日頃から身の回りで起こりそうな災害で、ライフラインがストップしても生活できるような準備はしておきましょう。
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