2023年09月27日

異常気象は獣害にも影響、今年、クマの出没が多いわけ


Photo credit: irio.jyske on VisualHunt

※イメージ画像です。

確かに、ニュースも多い。

【猛暑で夏の草が枯れ、秋の餌の実りが遅く】


今年、ニュースを見てるとあちこちでクマの目撃談や襲われた、農作物をやられた、というニュースが多いですよね。

その原因のひとつは異常気象、特に夏の暑さだとyahooニュースが伝えています。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、一部記事より引用させて頂くと、
夏がこれまでよりも少しずつ暖かくなることで、夏場に食べるような草が枯れている状況に徐々になっていく。逆に、秋に熟す木の実は、なかなか寒くならないので、熟し始めるのが遅くなっていく。クマにとって厳しい季節が長くなる

という『酪農学園大学』佐藤喜和教授のコメントを掲載しています。

さらに、人の近くに生きているクマの方が、よりたくさん経験しているので、なかには人を見ても逃げなくなる個体も出てくる、と同教授は続けています。

【今後山に入る方はご注意を。】


季節がズレているということは、今年の冬も暖冬だということですし、遅くまでクマがうろちょろするってことですね。

農作物を荒らされるのも困りますが、何より人を襲うようなことがあっては危険極まりありません。
早急に駆除する方向で対策しないとマズいですね。

山に入られる方、クマ出没情報が出てる地域の皆様はお気をつけください。

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