2023年10月03日

やっぱコスモクリーナーが必要?ついにカナダの広大な森林もCo2の吸収源から排出源へ


Photo credit: newelly54 on Visualhunt

※イメージ画像です。

先日、植物が光合成をやめる、という衝撃のニュースがありましたが。

【原因は山火事、森林伐採、化石燃料使用による温室効果ガスの増加など】


「森林が二酸化炭素を吸収してくれる時代は終わった」という衝撃的なフレーズを冠した記事をGigazineがアップしています。

詳細は、記事にいろんなデータのグラフ等でビジュアル化して詳しく解説してくれているので、読んで頂ければよいかと思いますが、2010年代以降は伐採による排出量増加に加えて山火事や凍土の融解などで森林の内外から大量の二酸化炭素が発生するようになったとして、世界で3番目の森林面積(約3.47億ヘクタール)を誇るカナダの森林は、もはや「炭素貯蔵庫」ではなく「炭素爆弾」として自然環境や人類を脅かすおそれがある、と記しています。

【やっぱ科学のチカラで温室効果ガスを吸収するしか...】


記事に
この二酸化炭素の増加量を相殺するにはカナダに存在するあらゆるガソリン車をストップさせ、全ての家庭で天然ガスを使うのをやめても足りない

というカナダのニュースメディアのコメントを掲載していますが、世界的にも現状の産業構造を維持するためにはエコなエネルギーだけでは無理があり、かと言って原発頼みだとクリーンなエネルギーではありますが、リスクもあり、エネルギー問題としてはまだ解決策は先になりそうな気がします。

となると、いくつか進んでいる温室効果ガスを大量に吸収する科学のチカラをさらに進めたほうがよいのではないですかね。

これで海のCo2吸収が無くなったら、ヤバいですね。

【関連記事】


マジですか!?全国的な暑さ、11月まで続くかも 気象庁

熱帯雨林の樹木が音を上げる暑さ...暑すぎて光合成出来ない可能性

規模が壮大すぎて...空気中のCO2を回収・保管・変換する『機械仕掛けの木』プロジェクト進行中(2022)

木材が吸収したCo2をさらにコンクリート中に封印で長期固定、「リグニンクリート」開発 大林組(2022)

コスモクリーナーか!?...長3封筒サイズの設置面積の機械でCo2年間1トン処理できる技術を開発 東芝(2021)


(株)ケイエフののり面緑化工法 植物誘導吹付工法



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら



(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 毎回CPDS申請





posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック