ドローンもいいですが、こういうバギースタイルのほうがよいかも。
【モバイル3Dレーザースキャナ搭載なので遠隔操作でデータ収集】
@ZappyZappy7氏がXポストで紹介していたモバイル3Dレーザースキャナ搭載のロボット測量車の動画です。
モバイル3Dレーザースキャナ搭載のロボット測量車(プロトタイプ)https://t.co/2W4ZEt97qE
— T.Yamazaki (@ZappyZappy7) September 28, 2023
地下排水溝など狭い空間での測量を遠隔地から安全に実施#roboticvehicle #laserscanner #realitycapture #surveying #3DScanData #SafetyFirst #Beca pic.twitter.com/5RrDrVLEaR
Beca社というところの製品プロトタイプだそうです。
同社のサイトによると、地震後などの危険な状況での崩れた建物の検査でも安全に調査が可能になり、高価な機器訓練プログラムを必要とせずともコスト効率の高いソリューションを実現できる、と説明されています。
【配管やトンネル内など狭い空間の走査にはよいかも。】
以前、衝突回避センサー搭載のドローンでトンネル内を調査というニュースを取り上げた記憶がありますが、見えないところを移動するなら、やはりこのようなバギータイプがいいかもしれませんね。
ドローンよりも操作は簡単そうですし。
同社の説明に安価で、とありますが、おいくら万円ぐらいなんでしょうね、このシステム。
なんにせよ、遠隔操作できる高精度のアイテムが増えるのはよいことです。
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