※イメージ画像です。
意外とリサイクルされてるのね。
【戦後の土木工事などで使うためにブルドーザーに改造】
乗りものニュースの伝えるところによりますと、 2023年9月初旬、静岡県御殿場市にあるNPO法人「防衛技術博物館を創る会」が、旧日本陸軍の九五式軽戦車をベースにした改造ブルドーザーを入手したと発表した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、このブルドーザーは、1945年8月の太平洋戦争終結に伴い必要なくなった九五式軽戦車を、戦後の土木工事などで使うためにブルドーザーに改造したシロモノで、近い将来、NPO法人が御殿場市内で建設を計画している「防衛技術博物館(仮称)」において展示される予定だ、と記事は伝えています。
【モノがない時代だし、色々リサクルされてる】
記事に戦車がブルドーザーに魔改造された遍歴が綴られていますが、なかなかおもしろいですね。
当時は面白いどろこではないんでしょうけど。
確か旧東京タワーも一部、アメリカの戦車の躯体から作られてるんじゃなかったでしたっけ?
ちなみに、ブルドーザーとしてはちょっと使い勝手が悪かったようです。まぁもともと戦車なんでね。
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