2023年11月01日

Spotくん、ついに喋る。


Photo credit: Web Summit on VisualHunt

※イメージ画像です。

やっぱ進んでますよね。

【イギリス英語でしゃべるらしい。】


先日、香港のロボット会社?LuwuDynamics社の、言語を認識する4足歩行ロボットを取り上げて、ボストン・ダイナミクスのSpotくんが言語を理解できるようになれば現場で大活躍ですね、と記事にしましたが、言語を認識するどころか、もうおしゃべりができるようになっていたようです。

Gigazineの伝えるところによりますと、ボストン・ダイナミクスがChatGPTを使って自社のロボット犬を「話す犬」に変える、と伝えています。

その様子がこちら。



記事より同Spotくんの説明を引用させて頂くと、
ボストン・ダイナミクスは、Spotをしゃべらせるために「ChatGPT」のAPIとオープンソースの大規模言語モデルを使って訓練し、Spotにスピーカーを搭載して、口が動くように改良を加えた

ということだそうです。

ボストン・ダイナミクス社は、話すSpotに「ツアーガイド」としての役割を与えて実験中、だそうです。

【学習内容によってはかなり現場の戦力になるかと】


人工知能の学習能力には、未知数な部分があり、現時点では仮説を立てることは苦手だそうなのですが、ゴミはゴミ置き場に、みたいのが自発的にできるようになれば、かなり有能に動いてくれそうです。

ロボット業界はAI搭載で一気に未来へ進みそうですね。楽しみです。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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