※イメージ画像です。
やっぱ進んでますよね。
【イギリス英語でしゃべるらしい。】
先日、香港のロボット会社?LuwuDynamics社の、言語を認識する4足歩行ロボットを取り上げて、ボストン・ダイナミクスのSpotくんが言語を理解できるようになれば現場で大活躍ですね、と記事にしましたが、言語を認識するどころか、もうおしゃべりができるようになっていたようです。
Gigazineの伝えるところによりますと、ボストン・ダイナミクスがChatGPTを使って自社のロボット犬を「話す犬」に変える、と伝えています。
その様子がこちら。
記事より同Spotくんの説明を引用させて頂くと、
ボストン・ダイナミクスは、Spotをしゃべらせるために「ChatGPT」のAPIとオープンソースの大規模言語モデルを使って訓練し、Spotにスピーカーを搭載して、口が動くように改良を加えた
ということだそうです。
ボストン・ダイナミクス社は、話すSpotに「ツアーガイド」としての役割を与えて実験中、だそうです。
【学習内容によってはかなり現場の戦力になるかと】
人工知能の学習能力には、未知数な部分があり、現時点では仮説を立てることは苦手だそうなのですが、ゴミはゴミ置き場に、みたいのが自発的にできるようになれば、かなり有能に動いてくれそうです。
ロボット業界はAI搭載で一気に未来へ進みそうですね。楽しみです。
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違う用途ならありなんだろうけど...アニメやSF映画でしか見たこと無いロボワンコ
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