※イメージ画像です。
先週いきなり大雨になりましたしね。
【経年劣化か?】
朝日新聞Digitalの伝えるところによりますと、17日午前9時50分ごろ、長崎市石神町で民家裏ののり面が崩れ、土砂が流れ込んだ民家で、順民の79歳の女性が割れたガラスで右手の指を切るけがをした、とのことです。
詳細は記事でご確認いただければよいかと思いますが、崩落したのり面は幅14メートル、高さ5メートル、奥行き2メートルほど、崩落原因は不明だが、補助金もあるので、崩れる前に補修してほしいと市防災危機管理室の担当者のコメントを掲載しています。
【宅地造成から年数が経っているところは注意】
先週は九州や日本海側の北日本などで、荒れた天気になったところも多く、今週も日本海側の北日本で雨模様となりそうなので油断できないですね。
秋の天気は変わりやすいですし。
年末も近いことですし、可能であれば、崩れそうなところは早い目に補修したほうがいいかもです。
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