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- Photo credit: catmccray on Visualhunt
※イメージ画像です。
雨もちょっと困るかも。
【エルニーニョと偏西風で暖冬傾向】
ウェザーニュースの伝えるところによりますと、ウェザーニューズがこの冬(2023年12月〜2024年3月)の降雪傾向を発表した、とのことです。
詳細は記事にそうなる原因等を詳しく解説してくれているので、ご一読頂ければよいかと思いますが、ざっくりポイントをまとめると、
・太平洋側では低気圧通過により降水量が多くなるものの、気温が高いため降雪量としては平年並か少ない予想
・寒気が入るタイミングと南岸低気圧の通過が重なると、東北南部や関東甲信を中心にまとまった雪となるおそれがある
・日本付近では偏西風が平年より北を通る予想のため、南からの暖気が入りやすくなり、寒気が南下しにくくなるとみているため、冬型の気圧配置が平年より長続きしない傾向
・雪のピークについては、北日本日本海側で1月中旬、東日本と西日本の日本海側で2月前半となる予想
だそうです。
【雪ではなく雨となると要注意】
太平洋側で降水量が増える、というのがクセモノですね。
暖冬とは言え、冬なわけでクソ寒い時期に洪水被害や土砂災害が発生したらたまったものではありません。
この冬もこまめな気象情報チェックは重要になりそうです。
せめて年末年始ぐらいは穏やかに過ごしたいですね。
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