※イメージ画像です。
先日の日立のモンスターマシンでやればいいのでは?なんちって。
【3台のカメラの映像で、除雪車量と除雪区間の周囲にあるものとの位置関係を把握】
Internet Watchの伝えるところによりますと、NTTコミュニケーションズ株式会社と建設現場のDX化などを手掛けるARAV株式会社は11月22日、千葉県に設置した除雪車を、約400km離れた宮城県のコックピットから遠隔操作する実証実験を実施した、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、本実証実験で、積雪による視界不良時でも遠隔操作によって現場での事故を防止できること、オペレーターの感覚に頼らない除雪作業が可能になり作業のムラを防げることなどが期待できる、と記事は続けています。
さらに、建機遠隔操作システムに加えて、高精度な位置情報把握システムや低遅延での映像伝送などを組み合わせた実証を行うことで、除雪車の自動運転実現を目指す、と記事はくくっています。
【屋根の上の雪下ろしを遠隔操作してほしい】
道路の除雪もさることながら、少子高齢化する地方においては、屋根の上の雪下ろしが喫緊の課題だと思うのですが、それを遠隔で処理する実証実験が必要ですね。
そう言えば、アームのついたドローンとかありましたよね?あれでやっちゃう?
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