2023年12月13日

道路会社ならでは?「車載草刈り機」商品化へ、作業量は5倍


Photo credit: OregonDOT on Visualhunt.com

※イメージ画像です。

無線操作は無線操作、なんだけど。

【2トントラックの走行に合わせて草刈りをする】


ニュースイッチの伝えるところによりますと、ネクスコ・メンテナンス関東が、ササキコーポレーションと共同で、車載式草刈り機を開発する、とのことです。

詳細は記事で読んで頂ければと思いますが、2トントラックの荷台に載せたまま、アームを伸ばして道路脇の斜面(法面)と路肩の草を刈り取る仕様で、無線手動リモコンにより車内から操作が可能、人手の約5倍の作業量を実現、実証実験を常磐自動車道の水戸市付近で行っており、2024年度の商品化を目指す、としています。

【無人機でないのが返って斬新】


人材不足、スタッフの高齢化から、無人機や遠隔ロボットが目立つ中、車載アームという、なんとなくレトロなスタイルが斬新ですね。
なんかちょっとユニック車っぽいですけど。

道路のり面の管理なだけに、このスタイルがしっくりくるのでしょうか。

労働災害も減りそうです。

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posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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