※イメージ画像です。
この時期はさらに要注意。
【今年10月末時点の休業4日以上の災害は19件、過去最多】
gooニュースの伝えるところによりますと、長野労働基準監督署は、土木工事業の労災が急増しているとして、管内事業者に注意を呼びかけている、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければと思いますが、記事によりますと、同労基は、リーフレットで、はさまれ・巻き込まれ防止のための機械の本質安全や隔離、停止の原則の確認を呼びかける、と記事は続けています。
【車両からの荷下ろし時災害も目立つらしい】
10月に改定されたばかりの労働安全衛生規則の荷役作業時の昇降機設置義務がまだ浸透してないんですかね。
荷下ろし時の事故も目立つようです。
気温が急激に下がってカラダの自由度が下がるこの時期、安全対策もさることながら、カラダの動きにも注意が必要です。
割りと気温高めの日が多いだけに、急に寒くなったときに、いつもと同じ感覚で動いてると事故を起こしやすいですし。
もうすぐ年末年始でイベントごとがある楽しい時期を病院で過ごすことにならないように注意しましょう。
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