2023年12月26日

凍結融解が原因?奈良県下北山村の国道169号で土砂崩落、軽乗用車1台巻き込まれ、ほかにも巻き込まれた可能性も


Photo credit: WSDOT on VisualHunt

※イメージ画像です。

年の瀬に困ったものですね。
巻き込まれた方にお見舞い申し上げます。

【土砂崩れの現場では土砂の中から白い煙が】


TBS news digの伝えるところによりますと、23日午後9時前、奈良県下北山村の国道で土砂崩れが起き、車1台が巻き込まれ、他にも、数台の車が巻き込まれている可能性がある、と伝えています。

さらにgooニュースの伝えるところによりますと、国道脇の山の斜面が幅約20〜30メートルにわたって崩落し、土砂(高さ約5メートル)が道路を塞いだ、周辺では5月、豪雨による土砂崩れが発生。奈良県は復旧工事を予定し、斜面には土砂の崩落を防ぐ防護柵を設置したうえで片側交互通行にしていた、とのことです。

【ここ数日は雨が降っていなかった模様】


ワイドショーでも大きく取り上げられていましたが、ここ数日は雨も降っておらず、地中に溜まっていた水が気温の寒暖差で凍結融解した可能性が高いと大学の教授が言ってました。

これから年末に向けて、11月並に気温が上がるとの気象予報も出ているので、雪解けや凍結融解による土砂災害のリスクが各地でありそうです。

気象情報、防災情報をチェックして、災害に巻き込まれないようにしましょう。
楽しく年末年始を過ごすために。

【関連記事】


やはり今年は『異常気象』、寒波で大雪のあと11月並に暖かくなる年末、元旦は雨っぽい 2週間予報

白馬村で土砂崩落、規制全面解除は年明けか

暖冬で降雪量も少ないが条件次第でドカ雪のところも、ウェザーニューズが2023年12月から2024年3月の降雪傾向発表

ゲリラ豪雨のせい?民家裏ののり面崩れ、住民女性けが

風化土砂崩れの原因ってこれ?猛暑と干ばつが「土壌の温暖化」になっている、というお話。



(株)ケイエフのコスト縮減型吹付法枠 アールティーフレーム工法



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら




(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 毎回CPDS申請






posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック