2011年11月14日
猶予はたったの5年?Co2排出 IEAが危惧
(c) プロモリンク|ストックフォト PIXTA
もうこんな話題を何度聞いたことか...でも、あとたったの5年なの!?
スラッシュドットジャパンの伝えるところによりますと、あと5年内に二酸化炭素
排出量の大幅な削減が実現されることなく、このままの速度で二酸化炭素が排出
され続ければ「気候変動」と闘う最後の機会を失うことになり大惨事を招くことに
なる、と国際エネルギー機関(IEA)が危惧しているそうです。
その根拠になる理由が記事にかかれていますが、早い話が、、2017年の時点で
許容量の限界に達する、からだそうです。
確かにこの数年、いやもう10年ぐらいになるのかもしれませんが、気候が
今までと違う感じがするにはするのですが、あと5年でどうにかしろと
言われてもねぇ...しかし、ソースは同じところにあるのかもしれませんが
asahi.comに今なにかと話題のAPEC首脳会議の記事がありますが、こんな下りが...
*****以下 記事引用****
ただ、省エネルギー目標について、従来は2005年比で「25%以上」改善
としていたのを2035年までに「45%以上」に上積みすることで合意。
スマートグリッド(次世代送電網)技術の普及のため、各国の次世代送電網の
技術基準を共通化する試みも声明に盛られた。
*****以上 記事引用****
20年ちょっとで現在の半分Co2排出削減を目指すとありますが、可能
なんでしょうか?...なんだか、机の上だけであれこれ言ってるだけのように
しか見えないのですが...
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