※画像は、@TheLaughingLion氏の動画チャンネルの動画よりキャプチャさせて頂きました。
見せ方がうまいですね。
【よりアニメの世界っぽくなってる感じ。】
アメリカ時間の1月9日から12日まで開催された、家電を含む電子機器の見本市『CES2024』で公開された、HD Hyundaiの、遠隔操作およびAI操作の両方を想定したパワーショベルとブルドーザーのコンセプトモデルをGizmodoが紹介しています。
パワーショベル含め、画像付きで色々紹介されているので、詳細は記事をご覧頂ければよいかと思いますが、パワーショベルはこんな感じです。
@TheLaughingLion氏の動画チャンネルの動画がわかりやすかったので、どうぞ。
記事の説明を引用させて頂くと、
運転席という要素を省いたことで、低重心化。さらに四脚クローラーを備えたことでどんな場所でも着実にトラクションをかけることができるでしょう。
となっています。
AIビューのほうは、車体だけではなく作業現場全体を捉えるカメラ映像と、重機の動くルートや工事場所を表示した展示、と記事は続けています。
【安全性も気になるところ。】
こういったコンセプトデザインを見ていると、工事現場に一切人が入らないなら、よいのですがそうもいかないと思うので、これらの重機がなんらかの原因で暴走した場合、どうやって止めるんだろう?と思ってしまいます。
操縦席がないので、破壊するしかなくないですか?それともリセットボタン的なものがついているのでしょうか?
デザイン的にはすっきりしてよいですね。あとそれによってさらに機動的なモデルもできそうです。
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