※イメージ画像です。
昨日群馬で25℃(livedoorニュース)とか、これもエルニーニョの影響?
【春頃には解消されそう】
GIZMODOの伝えるところによりますと、アメリカの海洋大気局気象予測センター(NOAA)から、2023年11月〜2024年1月の海面水温が平年より2度高かったと発表された、とのことです。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、記事ではこれを『スーパーエルニーニョ』と表現しており、このことで、強力に発達した積乱雲が大陸に押し寄せ、異常な雨や干ばつをもたらすことが予想されます、と記事は続けています。
また同気象予測センターは、春にかけてエルニーニョ現象は徐々に穏やかになり、海面水温は数ヶ月で平年並みに戻る見通しを示している、とのことです。
【群馬で2月に25℃!?】
そう言えば、昨日テレビで東京は今月数日を除いてずっと雨だと言ってました。
これからの二週間予報(tenki.jp)でも、21日(水)以降も前線の影響で九州から関東で雨の降る日が多く、北陸や東北は雪になりそうだと伝えています。
高い気温と長雨で雪解けも進み、土砂災害のリスクが上がるのと、温度差で体調管理も難しくなるので色々注意しながら過ごしたほうがよさそうです。
それにしても、年初から色々ありますね。
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ラベル:気象 スーパーエルニーニョ