※イメージ画像です。
意外なところでつまずいているような。
【将来的なワークフローの改善につなげるべき、という意見も】
日刊建設工業新聞の伝えるところによりますと、国土交通省は2023年度に直轄土木業務・工事で原則化したBIM/CIM適用のフォローアップ結果を公表した、とのことです。
詳細は記事でご確認頂ければよいかと思いますが、3Dモデルと2D図面が連動していないことに起因する問題が多く挙がっており、3Dから2Dを作成する業務の試行を検討、まずは発注者へのアンケートで非効率になったと回答があった課題を優先し対応を検討していく方針だ、と記事は伝えています。
【ソフトの問題?】
デジタル変換処理のところでつまずいてたりするみたいですね。あと、過渡期であるがゆえの課題、両方のデータを用意しないといけないなどもあるようです。
同アンケート結果を探してみたのですが、見つけられませんでした。
代わりに『BIM/CIMポータルサイト』という国交省のサイトを見つけました。
BIM/CIMに関する国交省の報道資料なんかを集めたサイトが出来てるようです。
まだご存知ない方は一度覗いてみてはどうでしょ?
(リンクを張ると国交省に報告しないといけないようなので、面倒なのでリンクはしません。『BIM/CIMポータルサイト』というキーワードで検索したらトップに出てくるので、ご確認ください。国土技術政策総合研究所管轄のサイトのようです。)
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認識できてます?トラック運送事業者の法令違反行為に荷主の関与が判明すると荷主名が公表されます。
建設・土木のDX化が実はよく分からない人、『「土木・建築DX」まるわかり』という記事をどうぞ。(2022)
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